(1)レーヨンツイストを赤白1本ずつ用意します。
色の組み合わせは自由に変えてOKです。
(2)それぞれを半分にカットします。
(3)レーヨンツイストを2本まとめてワイヤーをかけます。
#24ワイヤーでツイスティング・メソッドのワイヤリングをします。
(4)バラにワイヤーをかけます。
ワイヤリングの方法は、インソーション&ピアス・メソッドです。
#22のワイヤーでインソーション、#24のワイヤーでピアスをします。
詳しいワイヤリング・テクニックについては、各ワイヤリングのメソッド名をクリックしてください。
(5)松にワイヤーをかけます。
#22ワイヤーでツイスティング・メソッドのワイヤリングをします。
(6)稲穂にワイヤーをかけます。
#24ワイヤーでツイスティング・メソッドのワイヤリングをします。
(7)アジサイにワイヤーをかけます。
#26ワイヤーでツイスティング・メソッドのワイヤリングをします。
(8)ボタンフラワーは3輪まとめてワイヤーをかけます。
#26ワイヤーでツイスティング・メソッドのワイヤリングをします。 アジサイと同じ方法です。
(9)アイビーにワイヤーをかけます。 #26の地巻ワイヤー(グリーン)でソーイング・メソッドのワイヤリングをします。
(10)全てテーピングまで仕上げましょう。
(11)花材を束ねて組み立てていきます。 まず、背面になる松を2本束ねます。
(12)このときの2本が重なる接点が「バインティングポイント」になります。
バインティングポイントの1点が、すべての花が集まる支点となります。
(13)松の手前中心にバラをたします。
バラの花の向きが正面が前になるように確認しましょう。
バラのワイヤー部分をバインティングポイントに重ね、高さを調整しながらバインティングポイントで角度をつけます。
(14)アジサイ(レッド)バラの右側にたします。 バインティングポイントが支点になるように高さを調整しながら、角度をつけて重ねます。 テープの粘着力を利用して、茎同士をくっつけていきます。茎は全て平行にします。
(15)ボタンフラワーをたします。 どの花もたすときは、花の向きと高さを確認してワイヤーを差し込み、支点で押さえて角度をつけます。
必ず、茎の下のワイヤー部分で曲げるようにしましょう。
(16)ボタンフラワーは、バラとアジサイの花で三角形作るように手前の位置にたします。
バインティングポイントから下は全て平行にし、テープの粘着力を利用して1本の持ち手になるようにワイヤー同士をくっつけていきます。
(17)時計回りの順で、バラ、アジサイ(ピンク)稲穂をたしていきます。
(18)レーヨンツイストをたします。
バインティングポイントに重ね、レーヨンツイストの場所をイメージして角度を決めます。
(19)レーヨンツイストをあしらう方向に角度をつけてから、角をバインティングポイントで重ねます。
(20)アジサイ(レッド)、アイビー3枚を足します。
アジサイ(レッド)はレーヨンツイストの下側添えるようにたします。 アイビーは花全体を下から支えるようにたしていきます。
全てワイヤー部分で角度をつけてから、角をバインティングポイントに合わせてたしていきます。
(21)束ねたワイヤーはテープの粘着力で圧着しさせ、1本の持ち手になるように固めます。
(22)ワイヤーでまとめます。
バインティングポイントを#28地巻ワイヤー(白)で縛ります。 束ねたワイヤーがほどけないように、しっかりと締め上げます。
(23)写真のように、地巻ワイヤー(白)を後ろ側でしっかりとねじり、下におろします。
(24)束ねたワイヤーと地巻きワイヤーは長さ約5センチに揃えてカットし、白テープで巻きあげます。
(この場合は、ベースになるアシストの色に合わせて白テープを使用しています。)
(25)ラタンストレートとアシスト(白)でベースを作ります。
(26)ベースに束ねた花を固定します。
アシストの金具と、花の持ち手部分(白テープ部分)を地巻きワイヤーで2箇所程くぐり付けて、できあがりです。