​Basic Technique

ワイヤーの取り扱い基礎知識

*ワイヤーを曲げずに束から簡単に取り出す方法

ワイヤーは紙でぴっちり巻かれているため、使う時に取り出しにくく、1本ずつつまんで引っぱると途中で曲がってしまうことも。
だからといって、紙を全部むいてしまうと、ワイヤーが曲がったり絡まったりして使いにくくなってしまいます。
紙は片端だけをむいておき、そこから引き出すようにしましょう。

(1)束からひとつまみ(何本かまとめて)引き出し、 使う本数だけ抜いて。

(2)残りは一度にしまわず、少しずつ指で 押し戻します。

*ワイヤーは太さによって番手が異なります

ワイヤーは、包んである紙に#20などの番号を記しています。これは、ワイヤーの太さを表します。

ワイヤーの太さは偶数の番号で表し、数字が小さいほど太くなります。
写真のように、それぞれの生花にあうワイヤーの太さを選んでみました。
生花は同じ品種でも太さや大きさがちがいますので、あくまで目安になります。
番号が小さい(太い)ワイヤーほど重い花材や大きい花材に適していることになります。

*花材の重さによってワイヤーの番手を選びましょう

花材の重さを支えられる太さのワイヤーを選んでください。
花材にワイヤーを刺したときに、ワイヤーが曲がって花首が垂れ下がってしまうようでは、ワイヤリングの意味がありませんので、花材をしっかり支えられるものを選んでください。

もし分からない場合は1本刺して確認しましょう。

ただし、必要以上に太いワイヤーを刺すとワイヤーが目立ってしまいますのをお気をつけて。